懐かしい祖母の味！鬼まんじゅう✨ - おやじの料理＆つぶやき　簡単レシピ！

おはようございます。

今は亡き我が祖母は、愛知県名古屋市南区の生まれです。

祖母から聞いた話では、戦前から戦後の食料難の頃に、愛知近辺でさつま芋が多く作られていたそうで、それを主に食し、芋も無いときはツルまで食べていたということでした。

そんな中、生まれたのがこの【鬼まんじゅう】で、表面にいくつもさつま芋の角切りが見える様子がごつごつして鬼やその金棒を連想させること、今より黒っぽい色で鬼のような不気味さがあったことなどから、こう呼ばれていたそうです。

そこで今日はその懐かしい味を再現しました。

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【ざっくりレシピのご紹介】

①まずはサツマイモの大きいのを一本よく洗い、サイコロ状に切り、水に30分ほど入れ灰汁をとる。

②ザルにあけ、水気を軽く切ったらボールに移し、砂糖(今回はきび糖を使いました)を大３を入れ一時間ほど置く。甘いのがお好きならもう少し砂糖かハチミツを入れてください。

③水が出るが気にせず、小麦粉を60㌘と塩を一つまみを入れる。よく混ぜて水分が足りず上手く絡まなければ、水を少しずつ入れてドロッとなるまで調整しながら混ぜる。

④バットに流し込み、強火で20分蒸せば完成！冷めたら食べやすい大きさに切っていただきます。

懐かしい名古屋生まれの祖母の味です(笑)