家族で食べる!ジャンボハンバーグ✨
こんばんは。
ハンバーグについて。
ハンバーグの歴史は13世紀頃にヨーロッパに攻め込んでいたモンゴル帝国のタタール人が食べていた生肉料理だと言われています。
長い旅にそなえて、タタール人は移動手段や食料として何頭も馬を連れて行ってましたが、筋肉がついた馬はかたくて食べにくかったのです。
そこで細かく切った肉を馬の鞍(くら)の下に敷いて、自分の体重と馬の運動で押しつぶして食べやすくしていました。
これがやがてヨーロッパに伝わり、牛肉、豚肉が使われて、香辛料(こうしんりょう)、玉ねぎ、パン粉を入れて鉄板や網(あみ)で焼き上げる今のハンバーグに近い形になっていきました。
ドイツのハンブルグという港町ではタルタルステーキと呼ばれて、労働者にとても人気の料理でした。その後、ドイツからアメリカに伝わり、ハンブルグ風ステーキ(ハンバーグステーキ)と呼ばれるようになったのです。
日本でも大人気のハンバーグ✨
そこで今日のおやじの一品はこれだ!
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【ざっくりレシピの紹介】
①まずはソースを作ります。水200ccにコンソメキューブ1個、ケチャップ大4、ウスターソース大2、中濃ソース大1、醤油大1、赤ワイン大1、砂糖少々を煮詰めます。
②トマトソースはトマト1個を粗く切り、フライパンにオリーブオイル大2、塩小1/3、砂糖小2/3、ニンニクすりおろし少々、パルメザンチーズ小1で炒め煮にします。
③合挽き肉500g、塩小2/3、胡椒少々、パン粉1.1/3カップ、牛乳70cc、ナツメグ、オールスパイス、玉ねぎみじん切り小1個分、卵2個をよく混ぜる。
④フライパンにオリーブオイルをひき、肉を広げ中火で3分焼きひっくり返して蓋をして弱火で10分、ひっくり返して10分、オーブンで5分焼きました。串をさして濁った肉汁ではなく、透明な肉汁ならOKで出来上がり!
⑤オーブンの中の焼けた熱い肉にとろけるチーズをたっぷり乗せて、チーズが溶けてきたら皿に盛り、周りからソースをひいて、上からトマトソースを乗せて完成です。
家族皆でシェアして食べると盛り上がりますよ✨
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