家族で楽しむドカ盛り!ミートソースフェットチーネ✨
こんにちは!
9月に入ったというのに台風によるフェーン現象で30℃を遥かに上回る気温の北陸地方です。
今日は、ボロネーゼとミートソースの考察です。
ボロネーゼの正式名称は、「ラグー・アラ・ボロネーゼ」と言います。ボロネーゼという言葉は「ボローニャ風の」という意味で、ボロネーゼはその名の通り、イタリアの都市「ボローニャ」の料理です。
元々シンプルな料理だったパスタを、ボローニャの富裕層がフランスの煮込み料理「ラグー」を元に、肉や野菜、ワインなどを使用して作られたものが起源と言われているそうです。
一般的にボロネーゼは、「タリアテッレ」という平打ち麺が使われます。具材は、香味野菜をオリーブオイルで炒め、赤ワインとトマトの水煮で煮るのが一般的で、味付けは赤ワインの酸味や渋みを活かして、塩コショウで整える程度だそうです。
次に、ミートソースですが、お子さんにも人気のミートソースは、日本の洋食メニューの定番と言えそうですね。実は、ミートソースは本来イタリアにはなく、日本独特のメニューだとか。喫茶店でもお馴染みのメニューですね。
ミートソースに絡める麺は、タリアテッレ(平打ち麺)ではなく「スパゲティ」を使います。具材はボロネーゼとほとんど同じで、炒めた香味野菜とひき肉をトマトの水煮で煮込んで作ります。赤ワインを使わず、ケチャップや砂糖など甘みを付け足すレシピが多く、日本人の好みに合うように味付けされたレシピが多いようです。
日本のミートソースは、イタリア移民がアメリカに持ち込んだものを、進駐軍が日本に持ち込み、日本人の舌に合うようにアレンジされたもののようです。
ボロネーゼとミートソースの大きな違いは、使う麺にありました。本場ボローニャでは、「タリアテッレ(平打ち麺)でないボロネーゼはボロネーゼではない! 」と言うほど譲れないポイントなのだそう。
また、赤ワインを使用するか否かや味付けにも違いがありました。親しみのある「ミートソース」と本場イタリアの「ボロネーゼ」、どちらがお好みですか?
今日はその融合のミートソースの平打ち麺を作ってみました。お試しください。
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【ざっくりレシピのご紹介】
ドかーんと大盛三人前レシピです。
①新玉ねぎ1個、ニンニク2かけをみじん切りにして、バター10g、オリーブオイル10ccで塩胡椒をして中火弱よく炒める。そこへ豚ひき肉200gを入れて色が変わるまで、あまり動かさずにしっかり炒める。
②フライパンにトマト2個をミキサーに入れてジュースにしたのと、コンソメ1個、ローレルの葉1枚入れて5分~7分ほど煮込む。
③そこへケチャップ大3、砂糖大1、バルサミコ酢大1を入れて尚もスープが無くなるくらいまで中火弱で煮て味をして薄ければ塩胡椒で調整して、最後にとけるチーズを少々入れてとろみをつけてミートソース完成。
④フェットチーネ人数分を1%の塩分で表示時間より1分短く茹でる。
⑤ミートソースに茹で汁をお玉1杯入れて麺を入れてしっかり和えて皿に盛る。パルメザンチーズとドライバジルを掛けて完成です。
日曜日の昼には家族でパスタです。
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